かめはめはを撃ちたい | 刹那的雑記

かめはめはを撃ちたい

僕は、どっちかっていうと、かめはめはよりきんとうん派だ。

幼い頃、登下校の最中に良く叫んだものだ。「きんとうーーーーーん」って。


だけれど、車とか乗れるようになった今、まぁきんとうんはあってもなくてもいいかなと思い始めた。

成長した証しだ。


きんとうん派からかめはめは派への派閥移行である。


さて、かめはめはが撃ちたい。そんな一心で修行に励む僕。

修行っていっても何していいのかわからない。

そこで、僕は、両手と脚を強化する修行をしようと考えた。

何故、ここで両手と脚か。


よくよく考えてみよう。かめはめは、撃つのはまぁいい。

めんどい仕事さきやら、負けたパチンコ店やら、あほなヤンキーやら、いちゃつくカップルなどに、

それこそ、「波ぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ」って撃つ。


それはまぁいい。


だが、問題がある。

かめはめはは、常人が撃つのはとても難しい。

何が難しいのか、気を練ることか、両手が上手く構えられていることか。

まぁそれらも大事な要因の一つだ。

だが、微々たる問題である。


大事なことは、かめはめはは、なんだか熱そうってことだ。

あんだけ、地面やら山やらぶっこわれるし、とにかく熱そうだ。

ということは、だ。


両手から繰り出されるかめはめは、うち続けてる間、それはそれは両手が熱いことだろう。

熱いどころか、熔けるかもしれないもの。

ということで、両手の皮膚を鍛える。


あと、脚だが、これがポイント。

かめはめはは、前述通り、凄まじい威力だ。

上手くやれば地球も壊せちゃうかもしれない。


でも、その反動が凄まじい。誰だか忘れたが、かめはめはの研究を無駄に一生懸命したひとがいて、

その人が言うには、「かめはめはの反動に、人は耐えきれず吹っ飛び、死ぬ」とある。


なるほど、と思った。確かに反動は凄まじいだろう。悟空でさえ、たまに、脚がズササササザ~ってなって、

地面を削りながら後退してるもの。


脚や!!!!

脚がポイントや!!!!


それに気づいた僕と、あなた!

かめはめはを撃つ日の為に脚を鍛えよう。


ちなみに、最近よく鼻毛が出てる。