僕が捧げる物語 | 刹那的雑記

僕が捧げる物語

君が今 僕の側にいるのは


偶然だったのかもしれない


けれど、この偶然が重なり合うことが運命だったのかもしれないね


君に出逢えた奇蹟は 僕のこれからの 軌跡になる


ありふれた言葉だけれど 出会ってjくれて、ありがとう を 君に捧げる


僕の物語は 今24年目になり ページ数も膨大になってきた


とある1ページから どうやら僕は 君を知ったようだ


それからの物語は まだ短いお話でしかないけれど


とても色鮮やかで 白く輝く粉雪のように 文字がつづられている


これからの 白紙のページは 君に捧げようと思うんだ


君が 望んでくれるならば


僕の物語が終わる頃 君の名前で埋め尽くされていることを願う



この寒空に その存在を確固たるものにしようと 燃え上がる星達は


その命と引き替えに 遠き過去のきらめきを 今でも僕に伝えようとしている


僕は この命を 君に捧げ そして いつか遠き未来の寒空の下で


同じ想いを宿す誰かに この想いを伝えるべく 


精一杯 輝いてみようと思うんだ


君は そんな僕を笑って 包んでくれる


そして 僕の心は 満開の花のように 咲き誇る